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そもそも「水没車」とは、どういう車なのか知っていますか?
一般財団法人日本自動車査定協会(JAAI)では「室内フロア以上に浸水している、または浸水の痕跡が複数箇所確認できる車」と定義しています。つまりフロアマットが濡れる状態まで水に浸かった車のこと。たとえばタイヤが少しだけ浸かったとしても、水没車ではありません。(参考:中古自動車査定基準及び細則〔Ⅰ〕よりhttp://www.jaai.or.jp/jaaiimage/pdf/sateikijun180320/saisoku180320-03.pdf)
普通に使用している車と水没車では、あきらかに車の状態が異なります。ここではJAAIによる水没車の特徴をまとめました。
これらの特徴があると、水没車の可能性が高くなります。
水没車といっても動かすことができれば普通に中古車として販売できます。さらに販売時に「水没車」という表記義務はないため、中古車販売店にて激安価格で売られていることも多々あるでしょう。
動かない水没車でも一つ一つ部品を解体すれば、中古のパーツや鉄くずとしてお金に変えることが可能です。そのため廃車相当の水没車であっても高値で買い取ってくれる業者があるのでしょう。
「水没車」と言っても、どれくらい水没したのかによって査定額に大きく影響を及ぼします。JAAIが提示している査定基準がありますが、車の状況によって査定も変わるので参考程度に留めておきましょう。
状態によっては、ある程度の価格で売却できる可能性が高いです。そのため中古車販売店やディーラーに査定を依頼してもらいましょう。ただ床下にエンジンを載せているようなミニバンや軽自動車などの場合、エンジンも水没しています。そのため査定額はほとんどつかないことも。
ここまでの浸水があると、異臭トラブルが起きてしまうことも。さらに汚水による浸水の場合、衛生面の問題も出てくるため、中古販売店では査定額が想定以上に低いケースも多くなるでしょう。廃車買取業者であれば、車のパーツごとに買取額を決定してくれます。さらに諸々の手数料もタダにしてくれる業者もあるので、中古車販売店の査定額に納得できない方は、廃車買取業者に相談してみてくださいね。
これほどの浸水レベルなら、エンジンにダメージを受けているでしょう。そのため全く自走できないケースが大半です。たとえ動いたとしても、混入した異物によってエンジントラブルを引き起こすことも多いので、絶対に動かさないようにしてください。
このケースなら廃車買取業者に連絡するのがベストです。ディーラーに引き取りを依頼した場合には、廃車手数料が取られてしまいます。廃車買取業者なら、たとえ買取額がゼロでも手数料がゼロならお得ですよね。(参考:中古自動車査定基準及び細則〔Ⅰ〕よりhttp://www.jaai.or.jp/jaaiimage/pdf/sateikijun180320/saisoku180320-03.pdf)
廃車買取業者や中古販売者に依頼する場合、その業者に水没車の買取実績があるかどうかをチェックしましょう。買取実績がある業者なら、販売ルートを確立している可能性が高いため水没車であっても高値を付けてくれるでしょう。
業者によって、査定額が全く違います。そのため1社だけで納得するのではなく、複数の業者に見積もりを依頼し、適正な価格で引き取ってくれるところを探しましょう。
水没車は時間が経てば、さらにカビやサビが酷くなっていきます。水没車は解体し部品を取り出して販売するケースも多いため、サビが酷くなれば価値も落ちてしまうでしょう。さらに異臭や害虫などによる近隣トラブルが起きることもあるため、できる限り早く業者に相談するようにしてください。
価値がないと思っていた水没車であっても、パーツごとの価値を見極めて、しっかり査定してくれる業者もあります。ただ時間が経過すれば、価値も落ちてしまうので早めに専門の業者に相談するようにしてくださいね。
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